レディットがイーサリアム対応のNFTマーケットプレイスをローンチ NFTサービスを強化

米国の掲示板型ソーシャルニュースサイトのレディット(Reddit)が、イーサリアム(Ethereum:ETH)対応の 非代替性トークン(Non-Fungible Token:NFT)のマーケットプレイスをローンチした。

米国ITニュースサイト、テッククランチ(TechCrunch)の7月7日の報道によると、レディットはプロフィール写真やアバターをNFT化し、90種類のNFTアバターをリリース、9.99ドル、24.99ドル、49.99ドル、74.99ドル、99.99ドルの価格で販売する予定である。

購入者は購入したNFTを自分のソーシャル・メディアのプロフィール画像として使用することができる。また、ユーザーはアバタービルダー(Avatar Builder)を利用して、アバターをカスタマイズできる。さらに、アバター使用者のコメントの横でアバターが光る。

レディットのNFTはポリゴン(Polygon)というブロックチェーンネットワークでミント(作成)される。販売ロイヤリティはプロジェクトに携わったアーティストに分配される。

さらに、レディットのユーザーはクレジットカードやデビットカードを使ってNFTを購入し、レディット・ボルト(Reddit Vault)というウォレットに保管できるため、NFTを購入するための専用ウォレットが不要である。レディット・ボルトはレディットがコミュニティのコンテンツ投稿者へのポイント付与のために開発したイーサリアム・トークンのウォレットである。

現在アバターを購入できるメンバーは、招待グループ「r/CollectibleAvatars」のメンバーのみとなっているが、今後はすべてのユーザーがアバター・ビルダー・ページでNFTを入手できる。

レディットは2021年にマスコットであるスヌー(Snoo)をモチーフにした限定NFTコレクション「CryptoSnoos」をリリースした。2022年年初めにはプロフィール写真用のNFTをテストした。

また、ツイッター(Twitter)は今年1月に「ツイッターブルー(Twitter Blue)」の利用者限定でプロフィール画像にNFTを使用できるサービスを開始した。

各ソーシャル・コミュニティやメディアプラットフォームは現在NFTに力を入れている。

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