暗号取引所イエローカード(Yellow Card)が、「新製品の開発とアフリカ全域の戦略的パートナーシップを進めるため、シリーズBラウンドを行い、4000万ドルを調達した」と発表した。
今回の資金調達ラウンドは、暗号通貨およびブロックチェーンテクノロジーに特化した米国の投資会社ポリチェーンキャピタル(Polychain Capital)が主導しました。イエローカードの最高経営責任者兼共同創業者であるクリス・モーリス(Chris Maurice)氏はシリーズBの資金調達について、
「過去3年間、私たちのチームは誰もが利用できるよう技術開発を続け、世界トップクラスの製品を作る努力を続けてきました。今回の資金調達は、私たちのチームの柔軟性を示すだけでなく、アフリカにおける暗号通貨に対する関心とニーズを再確認するものとなりました」
と語った。
また、ポリチェーンキャピタルのパートナーであるウィル・ウルフ(Will Wolf)氏は、
「イエローカードのチームは複雑なアフリカ市場の独自のチャンスとニーズに上手く合わせている」と賞賛した。
イエローカードは2016年に設立したナイジェリアに拠点を置く暗号通貨取引所である。2020年にポリチェーンキャピタルとアンドリーセン・ホロウィッツ(Andreessen Horowitz)から150万ドルを調達した。その後、ナイジェリア、南アフリカ、ボツワナ、ケニア、カメルーンを中心、ビジネスを展開した。
2021年9月にはシリーズAラウンドで1500万ドルの調達した。このラウンドは米国のベンチャーキャピタルファンドのヴァラーベンチャーズ(Valar Ventures)が主導し、Third Prime、Castle Island Ventures、Square、Coinbase Ventures、Blockchain.com Venturesが参加した。調達後、アフリカの12カ国で暗号通貨の販売サービスを拡大した。
今回の資金調達で、イエローカードはさらにガボン、セネガル、ルワンダ、コンゴのアフリカ4カ国で事業を開始する計画であり、アフリカの計16カ国でビジネスを展開することになる。
世界中の暗号通貨、プロジェクト、トークンの安全性と信頼性を評価するWikiBitのイエローカードの評価は4.01である。

取引に役立つ情報をあなたの元に
WikiBitアプリはこちらから

WikiBitは、暗号通貨取引所・トークンの信頼性に関する情報を収集・公開している第三者プラットフォームです。
登録されている暗号通貨取引所・トークンの数は、全世界で1万件を超えています。
「真相公開」のページでは、実際に詐欺に遭ってしまったトレーダーからの被害報告が日々投稿されています。
また、WikiBitでは暗号通貨に関連するニュースや、相場情報までトレードに役立つ有益な情報を日々発信しています。
初めて暗号通貨(仮想通貨)取引所を利用する際は、入金前にWikiBitのアプリで、取引所の安全性や評判を確認することを強く推奨しています。
コンテンツは全て無料で閲覧できます。
ぜひ上記のリンクからWikibitアプリをダウンロードして、取引所の情報をチェックしてみてください。
暗号通貨は価格変動が激しく、トレードの際は自身の投資経験、目標、財務状況、リスクを取る能力等について十分検討する必要があります。
本記事はあくまでも情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。
また、本記事を参考して投資した結果被った損失について、弊社は一切の責任を負いかねます。
コメント