バイナンスが南アフリカで暗号通貨先物取引を再開

大手暗号通貨取引所バイナンス(Binance)は9月26日、規制当局の指摘を改善し、南アフリカで暗号通貨先物取引を再開すると発表した。(バイナンスのプレスリリースはこちらへ)

バイナンスのニュースリリースによると、南アフリカのライセンスを持つ企業を介して、無期限先物契約と先物取引契約のサービスを2022年9月26日8:00(UTC)より再開した。

現地の法律に違反しないよう、バイナンスのグループ企業Brickhouse TradingがFiveWest OTC Desk Pty Ltd(FiveWest)の法定代表者として、サービスを提供するという仕組みを取った。

FiveWestは、2002年の金融諮問および仲介サービス法(Financial Advisory and Intermediary Services Act)に基づき認可を受けた金融サービス業者(FSP番号:51619)である。

2021年10月、バイナンスは南アフリカのユーザーへの暗号通貨先物、オプション、マージン、レバレッジドトークンのサービスを停止した。その背景には、南アフリカ規制当局である金融セクター行動局(the Financial Sector Conduct Authorit:FSCA)が同国の投資家に対して、

バイナンスはセーシェルのグローバル企業であり、南アフリカの投資家はテレグラム(Telegram)のグループを通してバイナンスを利用しているが、バイナンスは同国でのライセンスを持っておらず、また暗号資産関連の投資は現在FSCAまたはその他の機関によって規制されてない

と注意喚起した経緯がある。

2021年バイナンスは、英国、オランダ、タイ、マレーシア、日本、ドイツ、香港、リトアニアなど多数の国の規制当局に無許可での運営に対して警告を受けた。

世多数の国から無許可運営の警告を受けたバイナンスに対する世界中の暗号通貨取引所、プロジェクト、トークンの安全性と信頼性を評価するWikiBitの評価は次の通りである。

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