スペインを拠点とする暗号通貨ATM会社のビットベース(Bitbase)社は2023年の事業を拡大させる計画である。スペイン国内に暗号通貨ATMを200台設置し、さらにヨーロッパ諸国やベネズエラなどのラテンアメリカ諸国での営業開始のためにライセンスを取得する。
暗号通貨ATMの海外進出
ビットベース社は、スペイン国内に現在30店舗100台の暗号通貨ATMを設置している。ユーザーに暗号通貨の取引方法を説明し、暗号通貨の利用をサポートしている。同社は新しい市場で成長するため、分散型取引所デックスツールズ(Dextools)と分散型取引所兼NFTマーケットプレイスWoonklyから融資を受けた。
今回の投資で、ビットベース社はスペイン国内で暗号通貨ATMを200台設置し、融資した2社の知識とシステムを背景にメタバースとWeb3にも参入する計画である。
さらに、ビットベース社はヨーロッパを視野に入れ、現在イタリア、イギリス、ドイツ、オランダに事業を拡大するためのライセンスの申請を進めていることを発表した。また、スペインでのATMの設置台数も増やす予定である。
ビットベース社のCCO兼パートナーであるクリスティアン・ボノ(Cristian Bono)氏は、「これらヨーロッパの国々で1店舗以上にATMを設置し、スペインで成功したビジネスモデルを再現し、最大の暗号通貨の実店舗取引所としてのポジショニングを築く」と述べた。
ビットベース社はまた、中南米にも関心を持っている。2022年7月パラグアイとベネズエラに事務所を開設し、店舗運営の人材を集めている。ビットベース社のプレスリリースによると、ベネズエラの店舗はまもなく営業する。
BitBaseのWikiBit評価は
今回紹介したビットベース社に対する、世界中の暗号通貨取引所、プロジェクト、トークンの安全性と信頼性を評価するWikiBitの評価は次の通りである。

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