ビットコインは1万ドルにまで下落!ピーター・シフ氏が大予想

2008年のリーマン・ショックを予言したことで有名な米国の経済評論家兼著者ピーター・シフ(Peter Schiff)氏はツイッターで、ビットコイン(Bitcoin:BTC)がさらに今後大幅に下落すると警告した。

シフ氏は、暗号通貨取引所FTX崩壊後、ビットコインは中長期的に下落し続け(投稿時点で現在15,800ドル台で推移中)、1万ドルがビットコインの本来の価格であると述べた。同氏は2022年6月、下落が深刻化し、給料のない長期保有者が生活や支払いのために、ビットコインを売却し下落すると予測した。

さらに、「私は何年も前から、暗号資産で儲けた人たちは暗号資産で損した人たちから訴えられると警告してきた」、破産したFTXと元CEOサム・バンクマン=フリード(Sam Bankman-Fried、通称SBF)については、「FTXへの投資を考えてなかったのでSBFを調べたことはないが、もしも私が10分でもデューデリジェンスをしていれば、危険信号は出たはずだ」とツイートした。

また、シフ氏はビットコインのETF、グレースケール・ビットコイン・トラスト(Grayscale’s bitcoin trust:GBTC)のパフォーマンスについて、「GBTCの純資産総額は43%下落した。この下落幅に基づくと、ビットコインは1万ドルを大きく下回る価格で取引されていることになる。GBTCを売却すると現物がもらえるので、これがビットコインの本当の価格だと思う。しかし、ビットコインを売却するとテザーで支払われるので、ビットコインを現金に換金するには大幅なディスカウントを受け入れなければならない」とツイートした。

しかし、シフ氏の意見に反対する者も多い。

マーケティングアナリストのジョー・コンソルティ(Joe Consorti)氏はシフ氏の意見に対して、「GBTCは年中機関投資家に振り回されている。親会社のデジタル・カレンシー・グループが機関投資家の売り圧力を軽減させ、ファンドの純資産総額を維持ため、調整を行っているものの、純資産総額は減少する一方である」と反論した。

11月18日、グレースケール・インベストメンツは、投資家の不安を払拭するため、同社の金融商品の安全性とセキュリティの高さを説明した。

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