ディズニー元CEOボブ・アイガー氏復帰でWeb3へ参入か

2022年11月、ディズニーは元CEOのボブ・アイガー(Bob Iger)氏のCEO復帰を発表した。そして、Web3へ参入という推測

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ボブ・アイガー(Bob Iger)氏の考え

アイガー氏は2005年から2020年までディズニーのCEOを務めた。
在任中、ディズニーはピクサー、マーベル、ルーカスフィルム、21世紀フォックスを買収。これら企業の知的財産は現在数十億ドル規模にまで成長した。

アイガー氏は長い間、メタバースNFTWeb3を支持してきた。

彼はディズニーCEO退任後すぐニューヨーク・タイムズ紙で、「Web3は注目を集め、没入感が高く、臨場感に溢れる」と話した。さらに、「アバターを通じて、様々なデジタル世界を自由に行き来できる分散型仮想世界を創りたい」とも語った。

アイガー氏はディズニーを去った後、ダッパーラボ(Dapper Labs)のブロックチェーンのフロー(Flow)をベースとしたデジタルアバター用プラットフォームの新興企業ジーニーズ(Genies)に出資し、取締役に就任した。
アイガー氏は以前、「ディズニーのような企業はNFTとメタバースに大きな可能性があるかもしれない」と語っていた。

アクセラレーター・プログラム(Disney Accelerator Program)とは

今年7月、ディズニーは「アクセラレーター・プログラム(Disney Accelerator Program)」のデモ発表会を開催し、参加者はディズニーの幹部中心とした業界のリーダーたちに成果を披露した。「アクセラレーター・プログラム」とはスタートアップを支援するプロジェクトであり、テクノロジーとエンターテインメント、特に新技術、ストリーミング・メディア、ソーシャル・インタラクション、ソーシャル・マーケティングなどの分野で将来性のある企業に資金提供や指導を行うインキュベータープログラムである。

今年の「アクセラレーター・プログラム」に選ばれた6社は、いずれもWeb3、メタバース、eコマース、ブロックチェーン技術の関連企業である。

ディズニーはNFTにも積極的に参入している。

11月11日、ポリゴン(Polygon)は「アクセラレーター・プログラムに選出された後、ウォルト・ディズニー・カンパニーと協力し、特別な機会にディズニーの従業員を表彰する限定デジタルコレクションの概念実証を開発する」とツイートした。

ディズニーはWeb3において優位な立場にあり、ディズニーのアクセラレータプログラムはディズニーがWeb3に本格的に参入する意思表示でもある。

Web3支持者のアイガー氏のCEO復帰でディズニーは新たな道を切り開くことになるだろう。

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