ビットコインが10ヶ月ぶりに3万ドルを突破!このまま上昇するか?

昨日(4月11日)、ビットコインが3万ドル(約400万円)を超えた。ビットコインが3万ドルを超えたのは2022年6月10日以来で10ヶ月ぶりである。年初からの上昇率は80%を超えている。

3万ドルは2022年11月に付けた最高値67,566ドル(約770万円)の半額であるため、大騒ぎするような価格ではないと思うかもしれない。しかし、今の時期での3万ドルという数字は非常に重要である。

※ビットコインが最高値を付けた理由、最高値を更新する要素、今後の最高値の予想をこちらの記事で解説しているので、興味があれば読んでほしい。

クオンタム・エコノミクス(Quantum Economics)CEOマティ・グリーンスパン(Mati Greenspan)氏は「3万ドルはテクニカル的にもファンダメンタル的にも非常に重要である。3週間連続で抵抗線となっていた3万ドルを遂に突破した。テラ(Terra/LUNA)の崩壊、スリー・アローズ・キャピタル(Three Arrows Capital)破綻以降で初めてである。暗号通貨レンディング企業セルシウス(Celsius)と暗号通貨取引所FTXの破綻、米規制当局の取り締まり強化による下落を完全に取り戻したことになる」と語った。

大きな節目である3万ドルを超えたビットコインは再び高値を目指して上昇するのだろうか?

オーストラリアの決済サービスプロバイダーBanxaの米国CEO兼CLOリチャード・マイコ(Richard Mico)氏は「債券市場を見ると、市場がすでにFRBの金融政策の緩和を織り込んでいることがわかる」、「その結果、市場に多くの流動性が注入される可能性が高い」、「ビットコインは2023年のベストパフォーマンス資産となっている」と話した。

また、暗号通貨ソロジェニック(Sologenic:SOLO)の共同創業者ボブ・ラス(Bob Ras)氏は、「ビットコインは2020年から2021年にブレイクスルーしたと思われたが、現在、素晴らしい資産となったことを世界中に示している」、「米ドルからの脱却もストーリーの一部となりつつあり、ビットコインの普及をさらに加速させている」、「ビットコインのボラティリティを考えると予測は難しいが、今回の勢いが続いても不思議ではない」と語った。

執筆時点でのビットコインの価格は29881ドル(4,011,191円)である。
暗号通貨、トークン、プロジェクトの安全性を評価するWikiBitのビットコインのスコアは8.72である。

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