米SECがレバレッジ型ビットコインETFを承認!次はビットコイン現物ETFか?

ボラティリティシェアーズ(Volatility Shares Trust)は6月23日、レバレッジビットコイン先物ETFの2xビットコインストラテジー(2x Bitcoin Strategy ETF :BITX)が米証券取引委員会(U.S. Securities and Exchange Commission:SEC)に承認されたと発表した。BITXは6月27日に上場する予定である。

BITXはレバレッジ2倍のビットコイン先物で運用するETFで、CMEグループ(シカゴ・マーカンタイル取引所、Chicago Mercantile Exchange)のビットコイン先物をベースとしている。レバレッジ型のETFの承認はBITXが初となる。

このニュースを受け、ビットコインは3万1000ドル台まで上昇した。

なお、レバレッジ型ビットコインETFについては、2021年にヴァルキリー(Valkyrie)やディレクション(Direxion)などのETF運用会社が申請したが、「投資家保護のルールが整備されていない」とSECに却下されている。

6月15日、世界最大の資産運用会社ブラックロック(BlackRock)がビットコイン現物ETFをSECに申請した。

そして、ブラックロックの申請をきっかけに、運用会社が続々とビットコイン現物ETFを申請し始めた。「今度こそビットコイン現物ETFが承認されるのでは?」という投資家の大きな期待により、ビットコインは今年4月以来2ヶ月ぶりに3万ドルを超えた。

ビットコイン現物ETF については、SECはこれまですべての申請を却下しており、また業界関係者はすぐには承認されないと見ている。しかし、このタイミングでのレバレッジ型ビットコインETFの承認である。しかも、レバレッジ型ETFは現物ETFよりもリスクが高い。そのため、ブラックロックのビットコイン現物ETF承認に対する期待が、否が応でも高まってしまう。

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