SEIが遂に上場!上場初日の評価額は18億ドルに

レイヤー1ブロックチェーンのセイ・ネットワーク(Sei Network)は8月16日、ネイティブトークンのセイ(SEI)をメインネットにローンチした。セイはバイナンス(Binance)、コインベース(Coinbase)、バイビット(Bybit)などの大手暗号通貨取引所に上場された。セイの上場初日の評価額は18億ドルに達した。

セイとはDeFi、特にDEX(分散型取引所)に特化したブロックチェーンである。現在のブロックチェーンはイーサリアム(Ethereum)やソラナ(Solana)などの汎用性が高いが運用や設計が難しいブロックチェーンとDEXやゲームのみなどカスタマイズ性が高いが用途を限定したブロックチェーンの2種類しかない。セイは汎用性が高いブロックチェーンと用途が限定されたブロックチェーンの中間であり、取引に特化して設計されており、主にDEXなどを構築しやすいブロックチェーンとして展開している。

セイを運営するセイ・ラボズ(Sei Labs)共同設立者ジェフ・フェン(Jeff Feng)氏は、「現在のWeb3インフラは拡張性がなく、混雑しており、しかも遅すぎる」、「セイは他のブロックチェーンにはない方法で、アプリやその他のプロジェクトを拡張できるように設計されている。セイのメインネットは、暗号通貨の交換可能なWeb3における新世代のアプリケーションの先駆けとなり、世界的な普及を実現する」と述べた。

セイ・ラボズは、「セイの開発には200以上のチームが関わっており、750万件以上のユニークウォレットがある」と説明した。さらに、「DEXであるスシスワップ(Sushiswap)のセイ・プロトコル上での無期限先物取引所など、30以上のプロジェクトが2023年後半にリリースされる予定である」と付け加えた。

また同日、セイ財団(Sei Foundation)はホワイトリストに登録されたユーザーを対象にエアドロップを行うと発表した。

セイ・ラボズ2023年5月、ジャンプ・クリプト(Jump Crypto)、マルチコイン・キャピタル(Multicoin Capital)などの大手暗号通貨ベンチャー企業から2回の資金調達ラウンドで3000万ドルを調達した。

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