米証券取引委員会(U.S. Securities and Exchange Commission:SEC)はブラックロック(BlackRock)、ワイズ・オリジン(Wise Origin)、ヴァンエク(VanEck)、フィデリティ(Fidelity)、インベスコ・ギャラクシー(Invesco Galaxy)、ウィズダムツリー(WisdomTree)、ヴァルキリー(Valkyrie)の6月に相次いで申請された7つのビットコイン現物ETFに対する決定を延期すると発表した。
SECは書類において、「規則変更案とそこで提起された問題を検討するために十分な時間が必要であると考えている」と述べた。なお、具体的な理由については述べていない。
SECが提出した書類によると、SECは審議を45日延期できる。そして、ワイズ・オリジンに対しては10月16日と、ヴァルキリーに対して10月19日という新たな期限を設定した。なお、SECは最大で240日間延期することができるため、45日の延期は最初の期限といえる。
なお、今回の延期を予想されていた。なぜなら、21シェアーズ(21 Shares)とアーク・インベスト(ARK Invest)が申請したビットコイン現物ETFの決定がすでに延期されていたからである。

ビットコイン現物ETFは果たして10月に承認されるのか?
承認時期について、ブルームバーグ(Bloomberg)ETFシニアアナリストのエリック・バルチュナス(Eric Balchunas氏)とジェームズ・セイハート(James Seyffart)氏は2023年末までが75%、2024年末までが95%という可能性を提示した。

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