投資会社アーク・インベスト(ARK Invest)と21シェアーズ(21 Shares)が米証券取引委員会(U.S. Securities and Exchange Commission:SEC)にイーサリアム現物ETFであるArk 21Shares Ethereum ETFを申請したことが9月6日に提出した書類で明らかになった。
提出された書類によると、アーク・インベストは米大手暗号通貨取引所コインベース(Coinbase)をカストディアンに指名しており、取引所はシーボーBZX取引所(Cboe BZX exchange)としている。
もしArk 21Shares Ethereum ETFが承認されれば、米国初のイーサリアム現物ETFとなる。しかし、イーサリアム現物ETFは過去に何社かがSECに申請したが、全て却下されている。そのため、イーサリアム現物ETFの状況はビットコイン現物ETFと似ていると言える。
なお、アーク・インベストと21シェアーズはビットコイン現物ETFもSECに申請しているが、現在は判断を延期されている。


アーク・インベストと21シェアーズのイーサリアム現物ETF申請のニュースを受け、下落傾向にあったイーサリアムの価格は反転し、一時1640ドルを超えた。
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