ビットコインにねずみ講はある?暗号通貨詐欺の防ぎ方を解説

「億り人」という言葉があります。

暗号通貨で億単位のお金を稼いだ人たちのことです。

ビットコイン(Bitcoin)の高騰スピードはすさまじく、2009年の0.07円から2021年には770万円まで1億倍以上も値上がりました。

さすがに2009年からビットコインを持ち続け、1億倍以上も増やした人はほとんどいないと思いますが、資産を数倍増やしたという人はざらにいます。

そして、お金の匂いがするところには、必ず詐欺師がやって来る!

実際、暗号通貨に関わる詐欺事件が日本も含め世界中で多発しています。

そこで、騙されないためにも、ビットコインにまつわる詐欺について解説します。

この記事からわかること
  • ビットコインがねずみ講と思われていた理由
  • 暗号通貨が絡んだねずみ講の特徴
  • ねずみ講に遭わないための防御法
目次

ビットコイン(BTC)はねずみ講?

かつて、ビットコインがねずみ講と思われていた時期がありました。

ねずみ講とは?

配当や紹介料などを餌に加入者を集めて、新しく加入した人から集めたお金で既存の加入者に配当や報酬を支払い、正常に経営しているように思わせる詐欺の手口です。

組織がねずみ算式に拡大していくことから、「ねずみ講」と呼ばれるようになりました。

組織が無限に拡大していくことから、無限連鎖講とも呼ばれます。

投資の名目で集められるねずみ講はポンジ・スキームとも呼ばれます。

ねずみ講の組織は、たくさんの新規参加者が少数の既存加入者を支えるピラミッド構造になります。

ねずみ講の組織図

なぜ、ビットコインはねずみ講と言われたのでしょうか?

それはビットコインの性質上の理由からです。

①ビットコインの構造がねずみ講と似ているから

ビットコインは値上がりスピードが異常なため、初期の安い時期に購入した人ほど多くを保有しています。
逆にビットコインが値上がって人気になってから購入した人たちは価格が高いため、たくさん買えません。

そのため、一握りの大量保有者とたくさんの少量保有者という構造ができあがりました。

その構造は、まるで上のねずみ講の組織図そのものです。

ビットコインは値上がりすればするほど、参加者が増えますが、参加者が増えるほど価格が上がって購入できる量が少なくなるので、少量しか持たない投資家がどんどん増えます。

しかも新しい投資家が増えるほど価格が上がるので、大量に保有する少数の投資家(クジラ)はさらに儲かります。
まるで参加者が増えれば増えるほど組織の上層部が儲かるねずみ講のように。

しかもビットコインは価格の変動が激しいので、暴落すると新規の投資家を中心に大損します。
まるで、ねずみ講で騙された新規参加者がお金だけ払って報酬を貰えずに損をするように。

このように、奇しくもねずみ講と同じような構造になってしまったため、ビットコインはねずみ講と言われました。

なお、ビットコインは目には見えませんが、暗号通貨という実態のある物を取引しており、また配当はなく、利益は値上がりでしか得られませんので、ねずみ講ではありません。

②過去にあった暗号通貨のねずみ講と一緒にされたから

ビットコインは暗号通貨の代名詞です。
なので、「ビットコイン=暗号通貨」と思っている人は少なくありません。

過去、多くの暗号通貨をネタにしたねずみ講がありました。

海外:

  • Forsage
  • BitClub Network
  • BitConnect

日本:

  • マイニングエクスプレス
  • ビットマスター
  • セナー(SENER)

また、2022年にお茶の間を騒がす大ニュースとなったお笑い芸人TKO木本武宏氏の芸能界を巻き込んだ投資トラブルにも暗号通貨が関わっていると噂されています。

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次に、過去にあった暗号通貨のねずみ講事件の中で一番被害が大きいものを紹介します。

暗号通貨のねずみ講最大の事件:プラストークン(Plus Token)

PlusToken事件は暗号通貨史上最大のねずみ講事件です。

2018年5月、中国でプラストークン(Plus Token)というウォレットが登場しました。

このウォレットは、AIを用いて暗号資産取引所間の裁定取引を自動で行うという特徴がありました。
そして、「500ドル投資すれば月利10%」という謳い文句で宣伝されました。

出典:Plus Token

中国で人気が出たプラストークンは2018年8月、グローバル版をオープンさせ、日本を含む世界37ヶ国に展開しました。

プラストークンの仕組みは、自動でアービトラージを行い、それで得た収益を「Plus」というトークンで配当するというものでした。

アービトラージとは?

アービトラージとは異なる2つの市場間での価格差を狙って儲ける手法です。

例えば、取引所Aでビットコインの購入価格が100ドル、売却価格が99ドルだったとします。
取引所Bではビットコインの購入価格が98ドルで、売却価格が97ドルだったとします。

すると、取引所Bで98ドルで購入し、取引所Aで99ドルで売却すれば、1ドルの利益を得ることができます。

リスクなく、確実に稼ぐことができますが、手数料などを含めるとマイナスになることがほとんどです。
だから、個人よりも投資銀行やヘッジファンドなど資金の多い機関投資家に好まれます。

「裁定取引」や「サヤ取り」とも呼ばれます。

Plusはビットコインやイーサリアムなどと交換できます。

また、Plus自体がトークンとして注目され、1年間で価格が190倍まで急騰しました。

プラストークンが広まったのは、高配当とトークンの値上がりの他、紹介報酬がありました。

勧誘して新しく参加したユーザーの運用利益の一部が紹介料として支払われるという仕組みです。
しかも、自分が直接勧誘した人だけではなく、勧誘した人が勧誘して新しく参加したの運用利益の一部まで入って来るのです。

「紹介料が入る」というのはねずみ講でよく使われる集客方法なので、覚えておいてください。

これにより、プラストークンは世界中で急速に広まりました。
特に2019年2月以降、プラストークンにビットコインを入金する人が多く、流入量は20万BTC以上となりました。

最終的にはユーザー数は合計200万人を超え、3,293階層が形成されました。
プラストークンはビットコインやイーサリアムなど400億人民元(当時のレートで約6400億円相当)以上の暗号通貨を調達しました。

しかし、プラストークンは中国の詐欺集団が仕組んだねずみ講でした…。

プラストークン事件では首謀者27人と主要メンバー82人が逮捕されました。

被害総額は推定400億人民元(当時のレートで約6400億円相当)、被害者は100ヶ国以上200万人に上る史上最大のねずみ講事件となりました。

なお、世界中の暗号通貨取引所、プロジェクト、トークンの安全性、信頼性を評価する第三者機関であるWikiBitの評価では、プラストークンのスコアは2.14です。

出典:WikiBit

特にライセンスを取得していない取引所や会社は、ねずみ講や詐欺などのリスクがあります。
なので、ライセンスを取得している取引所や会社で取引しましょう。

WikiBitとは?

WikiBitとは世界中の暗号通貨取引所、プロジェクト、トークンの安全性、信頼性を評価する第三者機関です。
5,000社以上の取引所、8,000以上のトークンを網羅しています。

また、評価の他、取引所を利用して被害に遭った人たちの生の声、調査員の取引所への突撃調査など、リアルな情報を知ることができます。

WikiBit:https://www.wikibit.com/ja/

暗号通貨のねずみ講は世界中で急増しています。
気を付けてください!

暗号通貨のねずみ講詐欺の特徴

暗号通貨のねずみ講にはいくつかの特徴があります。

あなたがねずみ講や詐欺の被害に遭わないためにも、過去の詐欺事件に共通する特徴を紹介します。

ハイプ(HYIP)案件

ねずみ講や詐欺事件のほとんど全てがハイプ案件です。

ハイプ案件とは?

ハイプ案件とは、High Yield Investvent Program(高利回り案件)のことで、頭文字を取ってHYIPと呼ばれています。

元々は先物取引や不動産投資など、高利回りの投資に使われていました。
しかし、暗号通貨が高騰して多くの億り人が誕生してから、暗号通貨の案件に対して主に使われるようになりました。

ハイプ案件には以下の特徴があります。

  • 高配当高利回り
  • 紹介料

さらに、ハイプ案件を紹介される時、こんな言葉がよく出てきます。

  • 元本保証
  • リターン保証
  • 権利収入
  • 不労所得

これらの言葉を聞いたら、どんなに魅力的な条件でも、ねずみ講や詐欺を疑って、耳を傾けるのは止めましょう。

先に名前を挙げたForsage、BitClub Network、BitConnect、マイニングエクスプレス、ビットマスター、セナー、プラストークンは全てハイプ案件でした。

紹介報酬

ねずみ講と切っても切り離せないのが、紹介報酬です。

なぜなら、ねずみ講は商売をしていないので、新しく参加した人が投資したお金を既存の参加者の配当に回さないと組織を維持できないので、常に新しい参加者を増やさないといけないからです。

なので、ねずみ講ではとても魅力的な紹介料を提示されます。

Forsage、BitClub Network、BitConnect、マイニングエクスプレス、ビットマスター、セナー、プラストークンは全て紹介料が貰える仕組みでした。

なお、紹介料が貰える暗号通貨案件が全てねずみ講ではありません。

例えば、ビットコインボルトのマイニング案件ではマイニングシティという会社を紹介すると報酬が貰えました。
マイニングシティの場合はマルチ商法ですが、ねずみ講ではありません。

ねずみ講とマルチ商法の違いとは?

マルチ商法とは会員が新しい会員を勧誘し、新しい会員が更に別の会員を勧誘し、組織を拡大させていくビジネスモデルです。

ネットワークビジネスやマルチレベル・マーケティング(MLM, multi-level marketing)とも呼ばれます。

マルチ商法もねずみ講と同じようにピラミッド型の組織構造となります。

しかし、マルチ商法は合法です。

マルチ商法が合法で、ねずみ講が違法である違いは、商品やサービスを実際に販売しているかどうかです。

マルチ商法の場合は実際に物を売っていますが、ねずみ講の場合は売っていません。

ビットコインボルトのマイニング案件の場合は、マイニングシティという会社のマイニングサービスを販売していました。
ビジネスの実態があるので、ねずみ講ではありません。

しかし、マイニングシティはビットコインボルトの大暴落やカザフスタン政府(マイニングシティがマイニングを行っていた国)の規制などにより、資金難に陥り、結局はマイニング報酬を支払えず、詐欺と変わらない状況になっています…。

マルチ商法であっても、よほど経営や商品・サービスがしっかりしていないと成功できません。
そして、多くのマルチ商法が破綻しています。

なので、ねずみ講にしろマルチ商法にしろ、被害に遭わないためにも、「紹介料」という言葉が出たら、参加するのを止めましょう。

難しい概念

人は簡単なものよりも難しいものの方が価値が高いと思う傾向にあります。

そこで、ねずみ講ではイノベーションやハイテク技術など理解しづらい難しい概念を出して、それで収益を出していると説明します。

暗号通貨関連では、マイニング、ICO(イニシャル・コイン・オファリング)、アービトラージ、レンディングなどです。

難しい概念を巧みに使ったねずみ講に、暗号通貨ではありませんが、マドフ事件があります。

マドフ事件とは?

ナスダックの元会長で金融政策でアメリカ政府に意見を求められる金融界の帝王と言われたバーナード・マドフ氏が起こした史上最大のねずみ講詐欺事件です。

被害総額は650億ドル (約 6 兆円)、被害に遭った投資機関・投資家は約4万人と推測されます。

騙された投資家はHSBC(イギリス)、サンタンデール銀行(スペイン)などの海外の大手銀行の他、野村ホールディングス、あおぞら銀行など日本の金融機関も被害に遭いました。

個人としては、ニューヨーク・メッツのオーナーのフレッド・ウィルポン氏、ゼネラル・モータース(GM)の金融サービス部門会長エズラ・マーキン氏、映画監督のスティーブン・スピルバーグ氏などです。

彼は「スプリット・ストライク・コンバージョン」(SSC)と呼ばれる手法で運用していると説明していました。
しかし、この概念は非常に難しく、金融のプロですら理解できていないにも関わらず、「バーナード・マドフ氏だから」という理由で投資をしてしまいました。

2008年のリーマン・ショックで金融機関や投資家が相次いでファンドを解約したことで、はじめて発覚しました。
詐欺行為は1970年代か1980年代から始まっていたのではないかと言われています。

さらに、人は「バカにされたくない」という心理があるので、難しい概念を説明されて理解できなかったと思われないよう、わかったフリをしていまいます。

ねずみ講では人間心理を巧みに利用して、難しい概念を説明してきます。

投資話に、ハイプ案件、紹介料、難しい概念が出てきたら、ねずみ講や詐欺の可能性があるので、注意しましょう。

暗号通貨のねずみ講への対応策

暗号通貨をネタにしたねずみ講は多発しています。

友人やSNSを通して、あなたの元にもねずみ講の魔の手は忍び寄ります。

そこで、ねずみ講の被害に遭わないよう、対策を紹介します。

高配当・高利回り案件は疑う

高配当・高利回り案件はハイプ案件の可能性が高いです。
なので、高いリターンの話が出たら、ねずみ講や詐欺を疑いましょう。

あなたは世界一の投資家で「投資の神様」と呼ばれるウォーレン・バフェット氏の利回りがどのぐらいか知っていますか?

答えは複利で年間平均利回り19.4%です。

例えば、プラストークンの利回りは月利10%。
年利に直すと、213.8%です。

ウォーレン・バフェット氏の100倍以上の利回りということになります。

もちろん、暗号通貨はボラティリティが高いので、波に乗れは十分可能でしょう。

しかし、10年20年という長期で見て、ずっとそのリターンを出し続けることは可能でしょうか?
もし可能なら、ウォーレン・バフェット氏を超える新しい投資の神様の誕生となります。

もしもウォーレン・バフェット氏を超える高利回り案件なら、疑った方が良いでしょう。

他には、「元本保証」、「リターン保証」、「権利収入」、「不労所得」もハイプ案件でよく使われる言葉なので、これらの言葉を見たり聞いたりしたら、警戒しましょう。

紹介料という言葉が出たら疑う

「紹介料」など、誰かを勧誘して報酬を得られるという話が出たら、疑いましょう。

「紹介料」という言葉出たら、十中八九ねずみ講かマルチ商法なので、警戒しましょう。

理解できないものには手を出さない

もし説明されても理解できなかったら、その場では参加するのは止めましょう。

もしも参加したいのであれば、勉強して理解できてから参加しましょう。

ただし、「一緒にセミナーに参加して勉強しよう」という話が出たら要注意。
そのセミナーはねずみ講やマルチ商法が新しい参加者を集める常套手段だからです。

ねずみ講やマルチ商法と知らずにセミナーや勉強会に参加して騙される人は少なくありません。

投資する前にインターネットで調べる

投資する前にインターネットで評判や口コミを調べましょう。

既に問題が出ていれば、「資金を引き出せない」などの情報があります。

新しいもので評判や口コミが無い場合、もし日本国内の案件なら、金融庁のホームページで登録業者かどうか調べましょう。
金融庁:https://www.fsa.go.jp/

海外のものである場合、金融庁の金融サービス利用者相談室に相談するのも良いです。
金融庁には無登録の海外業者からの投資勧誘の相談が数多く寄せられているので、参加するかどうか判断する上での助けとなります。
金融庁の金融サービス利用者相談室:https://www.fsa.go.jp/receipt/soudansitu/index.html

勇気を持って断る

ねずみ講の一番の対策は、断ることです。

たとえあなたが怪しいと思って断ろうとしても、はっきりを断らなければ、彼らは言葉巧みにあなたが「Yes」と答えるまでしつこく誘惑してきます。

でも、断れれば良いのですが、断るのが苦手な人や友人・親戚などで断ると後々の人間関係に響くような場合、断れずにねずみ講に参加してしまうこともあるかもしれません。

そこで、上手な断り方を紹介します。

断り文句を準備する

事前に断り文句を準備し、ストックしておきましょう。

例:

  • 「大事なことなので家族(妻や夫や親)に相談します」
  • 「投資がしたいけど、お金がありません」
  • 「投資に興味がありません」

下手に反論すると、向こうは詐欺や勧誘のプロなので、予め反論を準備しています。
(もしあなたが営業職の方なら、お客様が言いそうな買わない言い訳を予想して、それに対する反論を準備して臨むと思いますが、それと同じです。)

なので、相手の言うことに反論すると逆効果です。

繰り返し、同じ断り文句を連呼して、何を言っても無駄だということをわからせましょう。

勧誘の場から逃げて関係をフェードアウトする

SNSで知り合った赤の他人なら断ることは簡単ですが、友人や親戚など既に人間関係を築いている人の場合、断ると後の付き合いにも影響するので、断り切れません。

そんな場合、断るのではなく、勧誘の場から離れるということを第一に考えましょう。

例えば、勧誘の話題が出たら、断り文句を使って軽く断り、話題を変えましょう。
それでも、しつこく勧誘してきたら、トイレに行くフリして勧誘の場を一旦離れて、戻ったら「すいません、急用が入りました」と言って、逃げるなどしましょう。

または、「すいません、この後予定があります」など、逃げる口実を作りましょう。

そして、勧誘の場から離れたら、人間関係をフェードアウトしましょう。

フェードアウトと言っても、バッサリ切るのではなく、少しずつ誘いを断りましょう。
また、あなたからは連絡を取るのは止めましょう。
そうすれば、会う回数は自然と少なくなり、次第に疎遠となります。

人間関係の心理法則に「ザイオンス効果」というものがあります。

ザイオンス効果とは?

ザイオンス効果とは、接触回数が増えれば増えるほど、好意度が上がるという人間関係の法則です。
単純接触効果とも呼ばれます。

ロバート・ザイオンスという心理学者が提唱した理論であるため、ザイオンス効果と呼ばれます。

ザイオンス効果の逆の原理を使って、意図的に関係性(好意)を薄くするのです。

もしかしたら、「友達がいなくなって寂しい」などと感じるかもしれません。

確かにそうですが、勧誘された時点で元の人間関係には戻れないと覚悟しておいた方が良いかもしれません。
もしかしたら、その人との関係を見直す時期だったのかもしれません。

また、「友人や親戚をねずみ講から救い出す」と考えて、相手を説得するのは止めましょう。
そのような場合、消費生活センターなど、プロに相談しましょう。

万が一、勧誘されても無事に逃げられるように、断る技術を身に付けましょう。

まとめ

ビットコインが出始めた当初、「ビットコインはねずみ講ではないか?」と疑われた時期がありました。

最初に投資した人が稼げて、後から投資した人が損するなど、ビットコインの構造がねずみ講の構造と似ていたからです。

また、以前は多くの人が「ビットコイン=暗号通貨」と思っていたので、暗号通貨関連のねずみ講や詐欺は全て、ビットコインだと思われていたことも原因です。

もちろん、ビットコイン自体はねずみ講でも詐欺でもありません。

しかし、暗号通貨をネタにしたねずみ講や詐欺は急増しています。
いつ、あなたが勧誘されてもおかしくない状況です。

暗号通貨のねずみ講や詐欺には共通した特徴があります。
ハイプ案件、紹介料、難しい話です。

高利回り、紹介料などという言葉が出たら、ねずみ講や詐欺を疑いましょう。

そして、勇気を持ってきっぱりと断りましょう。

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この記事を書いた人

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